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チープマンデイ ランキング!

チープマンデイ マスメディア・政府機関が死にもの狂いで隠蔽する 秘密の話

本書は「月は人工物であるか?」など、陰謀論の世界ではよく目にするアメリカ発の基本的な話題を扱っています。作者は各トピックに関する公の情報源を読者に提供するという立場に徹しており、問題定義と情報提供を行なうだけで、決して結論を導くという行為を行いません。結論は各読者の判断に委ねられています。情報を淡々とテーブルに載せるという行為の連続であり、エンターテイメント性や読者に対する刺激の創出を意図するというよりは、情報の整理を目的とした内容です。従って、普段から飛鳥昭雄やベンジャミンあるいはヒカルランドの書籍に親しんでいる読者には、新鮮さの少ない読み物となるかもしれません。より論文的であり、楽しさや刺激を求める読者へのサービスにもやや欠けると感じるでしょう。逆に、陰謀世界に溢れるデマや意図的な情報操作、冷やかしといった内容を信憑性の高い情報と切り分け、各話題に対し巷に流れる情報を整理、理解しようという読者には、作者の主義主張や主観に左右されない情報源として一読の価値はあります。個人的には、地球内部世界への探検隊の話など、従来の書籍には提示のなかった新しい情報提供がいくつかあり、新たなヒントとなりました。ジャーナリズム的な書籍として読めるため、陰謀世界の話題の初心者や、地球外生命といった内容に対して抵抗感や不信感の強い読者への入り口としては良いかもしれません。 マスメディア・政府機関が死にもの狂いで隠蔽する 秘密の話 関連情報

チープマンデイ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集~第1&5番、協奏交響曲

ヴィルデ・フラングを中心としたモーツァルト・アルバム。ヴァイオリン協奏曲第1番と第5番、マキシム・リザノフを迎えて協奏交響曲が入っている。第1番の冒頭を聴いた瞬間、爽やかな風が吹き渡るような、清々しいイメージに包まれる。ヴァイオリンの音色が純粋で清楚な印象を受けた。オーケストラが作り出す、スッキリとして見通しの良い響の空間がとても美しく、その中でヴァイオリンが自由に飛翔しているようだった。音楽に勢いがあり、溌刺としてモーツァルトの魅力満載の演奏だ。第2楽章は、ゆったりとリラックスした中に、ほんのりとした情感が込められいる。聴いていて心が洗われるようで、フラングの美音をたっぷりと堪能できた。第3楽章も溌刺としていて気持ちがいい。多分オーケストラの弦楽セクションの音色や手触りからして古楽器を使つているのだろう。ソロ・ヴァイオリンのには軽やかさと俊敏さがあって、小気味いい。押しつけがましくなく、重々しくならない所に好感が持てた。ヴァイオリン協奏曲第5番は、モーツァルトのオペラを思わせる楽しい曲だ。充実したオーケストラの演奏に支えられ、フラングが自由に歌っている。ロマンチックに歌い回すような所はなく、あくまで気品を持った正攻法の演奏。カデンツァで聴かせる弱音がとても可憐で、曲の美しさを引き出している。表現の幅も大きく、可愛い所から激しい場面まで縦横無尽に聴かせた。第2楽章のような優しい楽章では、聴いていて本当に心が安まる。キッチリした質感の中に、そこはかとない抒情性や儚さといったものが感じられる。カデンツァの清楚な感じが堪らない魅力だった。第3楽章ではホルンが目立っているが、ちょっと音が大きくて音質が飽和気味なのが気になった。ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲は、1777年(21歳)に書かれた曲。ザルツブルクの職を辞してマンハイム経由でパリに行った時に、当時の流行を取り入れて協奏交響曲としたものだ。この時モーツァルトの母がパリで病死している。ここではウクライナ生まれのヴィオラ奏者、マキシム・リザノフが起用されている。ヴァイオリンは音域が高いのでオーケストラの中でも目立っているが、ヴィオラは意識して聴かないとオーケストラに埋没してしまいそう。それでかどうか、モーツァルトは独奏ヴィオラは半音音を上げて演奏するよう指定している。リザノフが太く遅しい音で演奏し、軽やかで存在感のある弱音を駆使した可憐で鋭いファングのヴァイオリンと鮮やかな対比を見せていた モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集~第1&5番、協奏交響曲 関連情報

チープマンデイ Bartok/Grieg/R. Strauss: Violin Sonatas

Grieg: Violin Sonata No. 1 in F major Op. 8Bartok: Sonata for solo violinR. Strauss: Violin Sonata in E Flat major Op. 18Vilde Frang, violinMichail Lifits, pianoRecorded: 2010EMIヴィルデ・フラングという人は、オフィシャルホームページを見てみたら、愛嬌を振りまいている・・・アイドル系ヴァイオリニストかと思ったら、そうではなかった。というのも、難曲である「バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」をちゃんと弾いている。彼女はその作品が持つ暴力的一面(言い過ぎか)を表していると思う。ただし、第3楽章の Melodia (Adagio) は、もう少し寂寥感のようなものが欲しかった。第1楽章はテンポが速い。第2楽章のフーガはうまい。最終楽章の強めのピチカートは気に入った。この作品については、Elise Batnes(Bartok: Solo Violin Sonata/Vio)の演奏が一番良いと思うが、ヴィルデ・フラングの演奏は激しさと分かりやすさの両方を持つという良さがあると思う。バルトーク:ソナタの演奏時間スクリデBach/Bartok/Ysaye 10' 16 4' 49 7' 30 5' 12Batnes 10' 40 4' 57 7' 34 5' 32フラング 9' 26 5' 01 7' 15 5' 28グリーグ、リヒャルト・シュトラウスのソナタは、多分珍しい作品だと思う。リヒャルト・シュトラウスのソナタは非常に美しい名曲だ。それは、超絶技巧の「バルトーク:ソナタ」よりもフラングのういういしさが生きていると思う。【2014−10−21追加:リヒャルト・シュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ」聴き比べ】リヒャルト・シュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ」作品18ヴィルデ・フラング、シュタインバッハー(Sonatas for Violin &..)、リフ・ミグダル(Violine & Piano)の中では、ヴィルデ・フラング(Vilde Frang、1986年8月19日生)の演奏が私は一番好きだ。彼女の演奏は悪い意味で若い。しかし、彼女のテンポの設定・変化、デュナーミクには節度とナイーブさがあり、それらは耳障りが良い。さらに言えば彼女の演奏は見通しが良い。自然体。・第1楽章力強いフレーズは力強いが、彼女はその力強さに《泣き》を添える(展開部など、3分12秒以降)。そして、緩やかなフレーズは軽やかに歌う(11分01秒などに、グリッサンド OR ポルタメントを効かしている。それは下品じゃない)。・第2楽章カンタービレ。なよやか。・第3楽章「若きシュトラウスの《ドン・ファン》や《英雄の生涯》への野心をみせる」主題(譜例1)で爆発している。Vilde Frang, violin と Michail Lifits, piano は、第3楽章を第1、2楽章に対して明確に差別化しているようだ・・・すなわち第3楽章のパワフルさが生かされている。==リヒャルト・シュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ」作品18シュタインバッハー(Arabella Steinbacher、1981年11月14日生)は、前のモーツァルト(Violin Cons 3 4 & 5)と同様、「より手堅く、より正攻法に」に弾いていると思う。そして、シュタインバッハーの演奏は、その「手堅さ」「正攻法」さらに「正確さ」において、ヴィルデ・フラングより格が上だと思う。しかし、シュトラウス23才のときの「ヴァイオリン・ソナタ」に、「より手堅く、より正攻法に、より正確に」は、要らないと思う。それよりも、「ヴァイオリン・ソナタ」作品18は、泣き、歌われることに魅力があると思う・・・シュタインバッハーも新鮮に歌っているが、私は、ヴィルデ・フラングの古くさい歌の方を好む。シュタインバッハーは、このアルバム(SACD)でも、「日本音楽財団より貸与されている1716年製ストラディヴァリウス『Booth』」を弾いているが、必ずしも音が美しくない。<最初聞いた時、私は私のオーディオが壊れたかと思った。==リヒャルト・シュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ」作品181リフ・ミグダル Liv Migdal(あるいは、リーフ・ミグダル)は、1988年生まれのドイツのヴァイオリニスト。彼女は、ヴィルデ・フラングより年下だが、フラングより大人っぽいシュトラウスを聞かせていると思う。しかし、ソレが必ずしも、魅力的に聞こえない。2ヴィルデ・フラングの演奏はむしろ新鮮ではないと思われる。しかし、フラングの古くさい指使い(分かりやすく言ってアンネ=ゾフィー・ムターのような)のほうが、むしろシュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ」の「擬古典的と若々しさ」の同居を引き出していると思う。たとえば、ミグダルの第3楽章は面白くない(第3楽章、3分00秒のアルペジオはよく聞こえるが鮮やかでないような気がする)。3ピアノ伴奏者の Marian Migdal は、彼女の父親。コノ父娘による「ベートーヴェン:作品30の1」のインティメートな雰囲気は、父親 Marian Migdal のピアノの《ろうたけた優美さ》に負うところが大きいだろう。しかし、シュトラウス「ヴァイオリン・ソナタ」のほうは、その《ろうたけた優美さ》が必ずしも生かされていないように思える。さらに「Jean-Baptiste Vuillaume aus dem Jahr 1872」というヴァイオリンの音色も生かされていないように思われる。リフ・ミグダルは「Jean-Baptiste Vuillaume aus dem Jahr 1872」というヴァイオリンを弾いているが、その楽器の特長は、やはり、ベートーヴェンとシュトラウスより、おそらくドビュッシーにおいて聞かれるんじゃないか・・・(私、ドビュシー苦手だから分からない)。【参考】VUILLAUME, Jean Baptiste (1798 - 1875)ジャン・バティスト・ビョームは、19世紀にフランスの弦楽器業界を世界に広め、その中心的な役割を果たした人物です。彼自身は、弓製作者ではなく、バイオリン製作をしていましたが、彼は弓を非常に重要な物と考え、その発展の為に様々な発明をしました。そして沢山の職人を育て、価値ある弓を残しています。(弦楽器専門店 ラルジュより) Bartok/Grieg/R. Strauss: Violin Sonatas 関連情報


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