ポーティスヘッド ランキング!

ポーティスヘッド PNYC ローズランド・ニューヨーク [DVD]

雨のニューヨーク。ブロードウェイと8番街の間にあるローズランド・ボールルームの古い床にはこの日のためにフローリングの床が貼られ、観客は思い思いに床に座っている。その中心にポーティスヘッド。右手にはオーケストラ、左手にブラスセクション・・・ 本当にこれがライブなのかと思うほどの完璧なパフォーマンス。ラストに向けて少しずつテンションがあがっていくが、決してあがりすぎる事は無い。そして壮麗ともいえるようなエンディング。ショートフィルムもビデオクリップも収録されており、かなりお買い得。仕様に「白黒」とあるが、実はカラー。でも本当はカラーである必要は無いのかもしれない。ポーティスヘッドなのだから。 PNYC ローズランド・ニューヨーク [DVD] 関連情報

ポーティスヘッド dummy

94年にリリースされたポーティスヘッドの衝撃のデビュー・アルバム。重く沈み込むようなビートに地を這う太いベースライン、そしてペス・ギボンズの妖艶で厳かなヴァーカルが溶け込む。DJミュージック的手法によって作られた音楽なのにもかかわらず、そこにはダンサンブルな要素はほとんど見当たらず、一般的なクラブ・ミュージックの概念をバッサリと切り捨てるような斬新さがある。より洗練された攻撃的なアレンジを聴かせる2ndよりもラフで荒削りな本作の方が個人的には好み。 dummy 関連情報

ポーティスヘッド Pnyc Roseland New York [DVD] [Import]

久しぶりに良いDYDに出会った感じ。ベスのあの感じ、誰にもないあの感じ。あのNYCのライブに行きたかった。ということでバンドもオーケストラとバランス良く、ステージの作りもよろしい。CDとはまた違った体験が出来る。70年代のUKミステリーを涙を流しながら観るような体験と言ったらいいのかな、、、いいよーこれ。 Pnyc Roseland New York [DVD] [Import] 関連情報

ポーティスヘッド Third

自分は過去2作をとても気に入っていますが、普段Hip Hopなど聴かないので、その音楽的なルーツに関しては分からずに愛聴していました。でも、今作はその音楽的な背景がとてもよく分かります。ジェフが70年代クラウトロックからの影響を語っているのは知っていましたが、まさかこれ程顕著に影響を感じるとは驚きです。曲としては1.Silence, 3.Nylon Smile, 4.The Rip, 6.We Carry On, 8.Machine Gunですが、特に3、6、8にそれが顕著です。特徴としては初期クラウトロックのカンの乾いたスネア音と単一コードのギター、ノイのハンマービート、クラスターの単調ノイズ音などでしょうか。3.などはボーカルが男性であればカンの楽曲といってもよい程です。また、全体としてはそれだけに終始せず、間にアコースティックな曲を挟んでくるのでバランスがとれていると思います。個人的には、PILがメタルボックスで同じくクラウトロックの影響に言及していたものと近いものを感じます。ジェフとジョン・ライドンは同じ英国音楽オタクとして、似た感性があるのかも知れません。双方同じ音楽の影響の基、過去に類を見ない楽曲を作り上げました。このレヴューを読んで気になった方はぜひカンの「Tago Mago」、ノイの1st、初期Clusterなどを聴いてみてください。感性が合えばとても気に入るはずです。 Third 関連情報

ポーティスヘッド Portishead

1stは暗いながらも、どこかお洒落感の漂う洗練の妙が有りました。しかしこの2ndではそういった要素は後退しています。(かろうじて「only you」にその片鱗はうかがえますが....。)ヴォーカルはささくれ立ち、多用されるスクラッチ音はまるで人間の神経をむきだしにしてやすりでこすっているかのよう...。このバンドの本質的な部分、世紀末的な寂寥感・絶望感(の中での生への希求)が前面に押し出されているのが今作ではないでしょうか。前作がデヴィッド・リンチの映画のイメージならば、今作は「新世紀エヴァンゲリオン」でしょうか。ただ、甘美さが消え失せたわけではなく、彼ら特有の漆黒のロマンチシズムは健在です。 Portishead 関連情報




Loading...


ここを友達に教える